生活体験発表会・優秀作品紹介
創立70周年記念誌「今翔るとき」題字は大谷校長。絵は夜間部田淵さん
 全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会は、平成14年度に第50回を迎えた伝統ある大会です。例年11月各都道府県の代表が集まり、それぞれの「学校生活を中心とした体験」の発表をしています。

 かつては、経済的な苦難と闘いながら勤労青年としてして勉学との両立をめざして日々懸命に努力し、さまざまな出会いや体験が感動的に発表されていました。近年では理由は少しずつ変わったものの、それぞれの困難な環境のなかで一人ひとりが苦労し努力した体験が、やはり感動的に発表されています。

 本校でも、昼間部夜間部ともに校内で生活体験発表会を行い、学校代表が県大会に参加しています。平成9年、創立70周年を記念して過去の代表作品を中心に「今、翔るとき」という冊子にまとめられました。ここではその中からいくつかを掲載いたします。
昭和五十七年度 優秀作 (全国大会労働大臣賞)
「田舎から都会へ来て」
夜間部二年普通科 加藤正明

昭和六十年度 優秀作 (全国大会石沢奨学会理事長賞)
「今 翔 る 時」
夜間部四年普通科 丸山文子

平成六年度 優秀作 (愛知県大会教育委員会賞)
「私の中の私」
昼間部四年普通科 菅野美幸
平成十五年度 優秀作 (愛知県大会県知事賞)
「出逢いをさがして」
夜間部二年普通科 山本悦子


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