ごあいさつ

「初心」  市高にようこそ

校長  佐羽尾 稔幸

 本校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 豊橋高等学校は、1927年(昭和2年)に豊橋市立商業学校として開校しました。その後、豊橋市立第二商業学校、豊橋商業高等学校夜間課程、高等学校再統合により夜間課程だけは市立として残り、1950年(昭和25年)に豊橋市立高等学校と改称し現在に至っています。平成29年に創立90年を経過した豊橋市に密着した歴史と伝統を誇る学校です。

 本校は昼間部(2部制)と夜間部の2つの課程を持つ定時制高校で、東三河地区唯一の単位制高校です。1日4限の授業でゆとりのあるカリキュラムを編成し、時間をかけて基礎から丁寧に教える授業展開で、生徒一人ひとりが自分のペースで学んでいます。また定時制課程の卒業年数は通常4年間ですが、豊橋市が主催している「特設講座」を受講し単位を取得することにより多くの生徒が3年間で卒業しています。

 豊橋高校は地元では「市高(いちこう)」と呼ばれています。“いちこう”の一番の魅力は、生徒たちが学校生活を通して、少しずつゆっくりと前進し成長を遂げていく学舎であることです。基礎基本にしっかりと取り組み、学び直しを行っていくことで、自分自身を見つめ、将来の夢を描き、可能性を大きく広げています。生徒たちにとっては、大人になる前の大切な準備期間であるため、教職員がチームワークを組んで学習指導や生活指導に取り組んでいます。

“いちこう”で新しい自分の未来に夢を持ってチャレンジしてください。やる気のある皆さんを待っています。 

このホームページをご覧になられた皆様には、本校のますますの充実のために格別のご理解とご支援を心からお願い申し上げます。