2 夜間定時制課程で学んでいる生徒の声
女子(24歳)
私が市高入学を希望したのには「高校生活をやり直したい」というのが第一にありました。高校を中退してからの8年間を振り返ると、様々な人達との出逢いがあり、日々”勉強”の連続でした。それが一つのきっかけとなり、今こうしている自分がいます。
人は生きている限り”やり直し”が出来ると思います。市高に入学したのもまた、新たな出逢いの始まりで、学校生活の楽しさを改めて実感し、毎日が充実しています。
男子(15歳)
僕は中学の時には、あまり勉強しませんでした。授業を受けていてもついていけませんでした。すべては自分がまいた種だとわかっているのに、悔しい思いをしていました。でも友だちから「少し遅いけど今から勉強すれば楽しくなるよ」と言われて、僕は自主的に勉強するようになり、授業も楽しくなってきました。この勉強の楽しさが続いていくように、この豊橋高校でもがんばっていきたいと思っています。
女子(17歳)
入学したころは、すべて慣れないことばかりの連続でした。夜、学校に来て勉強をする、今では当たり前のことになったのですが、なかなかできませんでした。本当につらくて逃げだしたい時もありました。でも、学校生活は予想以上に楽しいことばかりでした。
昼間アルバイトができるのも夜間高校のいいところです。アルバイトと学校の両立に、今とても忙しく、充実した毎日を送っています。
男子(20歳)
僕は某高校を中退し18才でこの学校に入学しました。高卒の資格が欲しくて、昼間アルバイトをしながら夜間部で勉強してきました。最初は不安でしたが、良い先生やクラスメイトと巡り会え、たくさんの事を学ぶことができました。
あっという間に3年がたち、大学にも進学予定です。本当に生まれ変わらせてもらえたと、感謝の気持ちでいっぱいです。
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