離任式(平成24年度)

 今春の人事異動でお二人の先生が定年退職を迎えられ、離任式が4月16日に本校体育館で行われました。

 鈴木辰夫先生(国語)は校長として三年間、職員生徒の先頭に立たれました。今年度は県立刈谷東高校で嘱託としてお勤めになられます。離任式では「授業が勝負」「学習環境をきれいにしよう」「勉強の対価をきちんと払おう」という最後の教えをいただきました。

 松本浩司先生(英語)は夜間部で四年間教鞭をとられました。ご赴任とともに入学した商業科生徒たちを卒業までの四年間、担任として持ち上がり、ともに「卒業」というかたちとなりました。今年度は再任用で県立小坂井高校の教壇に立たれます。離任式では「DECENT」という英単語を紹介になり、「真っ当に生きることの大切さ」をお話になられました。

 お二人への感謝とともに、ますますのご活躍をお祈りします。

('12/04/24)

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